9月のFP2級試験でのこと。以前、「テキストで見たことがない言葉が登場」と書きました。今日はその“試験で初めて見た言葉”について、書きおきます。

実技〈問25〉の問題がそれ。

アドオン式とは?




問25 パーソナルファイナンスにおいては、各種ローンに関する知識が必要である。消費者金融に関する次の(ア)~(エ)の記述について、正しいものには〇、誤っているものには×を解答欄に記入しなさい。
※2019年9月 FP2級実技試験から引用


ここで、うつろな目になったのが(ア)の問い。

(ア)アドオン方式による金利と実質金利を比較すると、アドオン方式による金利の方が低くなる。

マルかバツ以前に、アドオン方式って、なに!?
アドオンの意味がわからないと、「あとバツにバツが多いから、この問題はマルかな」という、なんともギャンブルめいた解答を導くことになります。現に試験でも勘頼みで解答した記憶が…。

ここで登場。デジタル大辞泉@小学館。



《add-on system》貸付金の返済を割賦方式で行う場合の利息計算方式の一。借入金額に利率と期間を掛けて算出した利息額を借入金額に加え、これを融資金額として均等に分割して返済する方式。利息額は借入金額が減らないものとして計算されているので、実質金利は表面金利より高くなる。


日本FP協会の解答を見たところ、デジタル大辞泉の言う通り正解はバツ。借入金額が減れば利息も減るけれど、借入金額をベースに利息計算をし、返済金額を均等分割するから高くなる…ということか。

◆テキストの補完はどうするか
Googleのニュース検索で「アドオン方式」を調べても、これといってニュースには上がりませんでした。ということは、時事的なものではない、ということ?

ほかのテキストには紹介されていた可能性もあります。とすると、もう1冊読めばいいのか?
それよりも、わからない1問があっても合格できるよう、ほかの問題を完璧に解答できるようにする…ということですね。肝に銘じます。