「それなりに日本酒を飲んでいると思ったのに、1%も飲んでいないのか!」と、がくぜんとしました、私。

日本酒が好きです。
日本酒が充実しているお店だと小躍りします。蔵見学も行きます。気が付けば数年前から米から日本酒をつくる会にも参加しています。Facebookの投稿は日本酒を飲んだ話が多いので、日本酒がらみの広告が頻出します(苦笑)。
しかし今年は、日本酒をつくる会はなくなり、蔵開きも軒並み中止になりました。緊急事態宣言が解除されたとはいえ、外飲みもなんだか、ハードルが高い状態です(え、もうみんな飲んる?)
あるとき、そんな私にぴったりのサービスを思い出し、調べてみることにしました。

どうやらこのサービスなら、
・プロが選んだ日本酒を飲みたい
・百貨店や地元の酒屋で売っていない日本酒が飲みたい
・家飲みに楽しみが欲しい……という、私の願いが叶う予感!

¶きっかけは珍しい夏の日本酒で乾杯
先日、オンライン飲み会をしました。5月も終わりだし、夏っぽいお酒にしよう”と、私が用意したのは、毎年楽しみにしているコチラ。
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高知・アリサワ酒造「文佳人 夏純吟 アマビエラベル」です。アマビエラベルは今年限定バージョン。ちょい甘だけれど、甘さはくどくなく、さわやか! “大人のラムネ”をイメージしているそうです(でも、発泡酒にあらず)。
文佳人 夏純吟 アマビエラベル(300ml) ※四合瓶・一升瓶ラベルはアマビエではありません

このお酒を飲みながら、フト思い出したのが、Facebookの広告によく登場する日本酒のサービス「Saketaku」。改めてFacebookを開いたら、やっぱり出てきました。「普段出会えない99%の日本酒にアクセス」の言葉とともに(笑)
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▲よっ、また会ったな

¶「Saketaku」は日本酒の定期購入サービス
「Saketaku」はザックリ言うと日本酒の頒布会、定期購入サービス、いわゆる“サブスク”。本数・頻度を登録すると、プロが厳選した希少な日本酒が定額で届きます。日本酒だけでなく、本格的な一品おつまみや、日本酒の情報誌、テイスティングリストなども入っているそうです。

◆日本酒は全国で“1万5000銘柄”もある衝撃
届くお酒は、Saketakuが①エリアを選定、②造り手の話を聞いてさらに銘柄を絞り、③ソムリエがブラインドテイスティングしたもの。おぉ、3段階の選出に耐えたエリート酒が届くのか!
Saketakuによると、全国には日本酒が1万5,000もの日本酒の銘柄があるものの、私たちが気軽に買える日本酒は20銘柄ほど。日本酒マニアな人も、ほとんどの人は日本各地の99%のお酒に出会えていないというのです。1万5,000銘柄で1%といったら150銘柄! 1%飲んでもまだ99%=1万4,850種類の日本酒は知らないままということか! 改めておそるべし、日本酒。

◆ご縁がないと99%の日本酒は、99%のまま
Saketakuを思い出すきっかけになった「文佳人 夏純吟 アマビエラベル」も、一般的には99%の一部じゃないでしょうか。私は偶然出会えただけで、こんなお酒が日本には山のようにある! ご縁がないと99%の銘柄のままなのか。そう思っただけで、なんだかワクワクしてきました。※「文佳人 夏純吟 アマビエラベル」はSaketakuで届いたお酒ではありませんので、念のため。

個人的には、選定基準がSaketakuの精神を表しているようで、好感度が高いです。特に5!
〈 お届けする日本酒の選定基準 〉
  1. 極少量の限定生産であること
  2. 地元消費率が高いこと
  3. 味わいの個性が豊かであること
  4. 季節を感じられること
  5. 造り手が紳士・淑女であること
    ― SaketakuのHPから引用
「造り手が紳士・淑女であること」。いい言葉です。日本酒でもなんでも、実直に真摯なモノづくりをしている会社・人って、素敵じゃないですか。そういう会社・人は少しでも応援したい。好きな日本酒ならなおさらです。

冒頭で“日本酒が好きです”と言いました。でも、日本酒の1%も知らない、という事実。
そんな酒好きも知らない99%の日本酒から自信の1本を届けようという、Saketakuの追求心のすごさを感じました。

◆まだ続く“家飲み”で味わう楽しみ
週に1、2回は飲みに行くほどの私ですが、ただいまテレワーク続行中。オフィス出勤の回数が減り、すなわち飲みに行く機会もなくなりました。“家飲み”はまだ続きます。
家飲みのお酒を身近で調達しようとすると、スーパーは種類が少ないし、百貨店は種類があるけれど、それでも取引のある酒蔵は限られています。何より、テレワークで百貨店からも足が遠のいているわけで……。といって、オンラインショップは種類が多すぎて選ぶ決め手に欠けます。
となると、今が「Saketaku」で1万5000分の1を体験するチャンス!? おつまみ付きなら、オンライン飲みもこれで完結するし、どんな日本酒が届くかわからない「福袋感」は、凪のように変化がない毎日の楽しみになってくれそう。何より、流通量が少ない蔵元のお酒が、通販で定期的に届くのは魅力! やばい、買い物の言い訳が増えていく……苦笑。